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活動内容

企業×SDG共同研究

中長期的経営に資する事業を持続可能な形で創出する手段として、認証や標準化といった「プライベートガバナンス」仕組みを活用する方法があります。SDGsによる中長期的経営、ESG投資に資する事業の分析や創出、ソーシャルインパクト評価指標の開発など、個別の研究課題による共同研究により、学術的根拠に基づくSDGs対応戦略を検討します。

自治体×SDG共同研究

SDGsの17の目標には、地方創生のカギやヒントがちりばめられています。 SDGsによる自治体評価の新たな指標を自治体のみなさまとつくりあげて自治体診断を行い、地方の価値創造を図ります。

xSDGコンソーシアム

企業や自治体といったステークホルダーと研究者とのコラボレーションによる、SDGs目標達成へむけた優良事例創出のしくみとして、2018年6月に「xSDGコンソーシアム」を設立いたしました。先進事例や優良事例を作り、これを日本から世界に発信し、スケールアップを目指します。 [xSDGコンソーシアムのご案内 PDF]  

目的

SDGs達成へ向けたアクションの優良事例の創出を行い、これを通じた知的基盤を構築します。

活動内容

1) コンソーシアム・ミーティングで、アイディアの創発

全体会合となる「コンソーシアム・ミーティング」において、毎回テーマに沿った有識者による専門的知識の提供や、関係省庁関係者による最新の政策動向を基にした議論・意見交換・ワークショップ等の実施をつうじて、SDGs的アクションのあり方を検討します。結果に応じて、課題別分科会を創出します。また、SDGsの国際動向や国内実施、指標、政策の動き等に関する情報提供、情報交換を行います。

2) 分科会で、アイディアをアクションへ

分科会による個別課題を掘り下げた検討により、従来の境界線を越えた(業界横断の)基準や目標、そしてアクションを官民連携で創出します。

 設置が決定している分科会
 ・認証分科会:認証制度とSDGsの関係を整理してSDGs対応で活用できるようにします。
 ・金融分科会:金融を中心として国際アセスメント基準を官民一体でつくり国際基準創出を目指します。

 今後、設置を検討する分科会
 ・SDGsロゴの商業的利用検討分科会
 ・業界レベル(企業横断)の2030目標の設定(目標検討)分科会

* S会員およびD会員は、分科会の設置提案と運営、参加が可能。G会員および中小企業会員は1分科会まで参加可能。

3) 企業と地方自治体、関係省庁とNGO/NPOとのコラボレーション創出

コンソーシアム・ミーティングや分科会に、企業と地方自治体、オブザーバーとして関係省庁やNGO/NPOが参加することで、パートナーシップ(目標17)による目標達成を実装します。
 想定されるパートナーシップ
・内閣府地方創生推進事務局「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」と連携し、官民マッチング後の課題検討を深掘りし、実態を伴うプロジェクトを創出
・アジア太平洋パートナーシップガイドライン(国連アジア太平洋経済社会委員会と国連大学サスティナビリティ高等研究所GSDプロジェクト(プロジェクトマネジャー:蟹江憲史)の共同研究成果)の改定版に成果をインプット

4) コンソーシアム相談会の開催

アクション創出へ向けたアドバイスの実施をいたします。
* S会員およびD会員が対象

5) シンポジウム等の開催
* S会員が対象

6) 年次報告会の開催

7) 年次報告書の公表

8)「SDGs白書」の刊行

9)その他の媒体による発信:例;朝日新聞未来メディア2030での発信、など

 以上に加え、学生との協働(寄付講座設置(別途お申し込み)、授業との連動など)の機会も検討いたします。
 * 全研究期間をつうじた活動による

成果

・年次報告会の開催(S会員およびD会員による報告、など)
・年次報告書の発行(メンバ-、S会員およびD会員を中心に分担執筆)
・「SDGs白書」の刊行(メンバ-、S会員およびD会員を中心に分担執筆)
 ‐ 優良事例を中心に「SDGsのいま」を発信
 ‐「SDGs的出版」を予定(協力:インプレスR&D社)
・各分科会による成果
 ‐ 分野別SDGsガイドライン
 ‐ SDGs的認証基準
 ‐ 分野別ターゲット など
・ 国連による「持続可能な開発のためのハイレベル政治フォーラム(High-level Political Forum on Sustainable Development;HLPF)における、xSDG・ラボおよびxSDGコンソーシアム主催による公開イベントをニューヨークで開催(2019年予定)
・ シンポジウム等の開催(S会員による)
 *全研究期間をつうじた活動による

研究期間(予定)

全研究期間:2018年6月−2021年3月
2018年度研究期間:2018年6月−2019年3月

2018年度活動計画(予定)

・コンソーシアム・ミーティング
 年3回程度、都内にて開催
・年次報告会
 年1回、都内にて開催
・「年次報告書」発行
・コンソーシアム・相談会開催
・各分科会活動
・デジタル・プラットフォームの提供
 会員メーリングリストへのご参加
 ニュースレターの配信による電子媒体での情報提供
SFC Open Research Forumや外部イベント(シンポジウム等)への参加

対象となる会員

  • ・慶應義塾大学SFC研究所との連携により、SDGsの優良事例創出を考える企業、組織団体
  • ・慶應義塾大学SFC研究所との連携により、SDGsの優良事例創出を考える自治体

会員制度

本コンソーシアムは、SFC研究コンソーシアム として実施される共同研究(年会費制)の一種です。詳細は、事務局までお問い合わせください。

SFCメンバー

  • 蟹江 憲史  政策・メディア研究科教授 / ラボ代表(代表、統括)
  • 植原 啓介  環境情報学部准教授(ICTとSDGs)
  • 加藤 文俊  環境情報学部教授(地域活性とSDGs)
  • 川本 充   政策・メディア研究科特任助教(企業とSDGs)
  • 国谷 裕子  政策・メディア研究科特任教授(SDGsの実施、ラボの研究成果発信、情報発信)
  • 小坂 真理  政策・メディア研究科特任講師(企業とSDGs、持続可能な消費と生産)
  • 佐久間 信哉 政策・メディア研究科特任教授(地方自治体とSDGs)
  • 田中 浩也  環境情報学部教授 / SFC研究所所長(デジタルファブリケーションとSDGs)
  • 玉村 雅敏  総合政策学部教授(地域活性とSDGs)
  • 村井 純   環境情報学部教授 / 政策・メディア研究科委員長(IoTとSDGs)
  • 吉崎 仁志  環境情報学部准教授(指標とSDGs)

学外協力者

  • 川廷 昌弘 グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン SDGタスクフォースリーダー
  • 筧 裕介 特定非営利活動法人イシュープラスデザイン代表 / 博士(工学)
  • OPEN 2030 Projectメンバー
  • 関係する省庁など

2018年度第1回xSDGコンソーシアム・ミーティング


日時:2018年7月26日(木)
    第1部 16:00−16:50(一般公開)
    第2部 17:00−18:30(会員限定)
    18:30より懇親会(会員限定)

会場:慶應義塾大学三田キャンパス 東館6階 G-Lab
   108-8345 東京都港区三田2-15-45

※第1部は、コンソーシアムへのご参加をご検討されている企業、自治体の方にもご参加いただけます(1組織・団体あたり2名様まで)
※第2部および懇親会は、コンソーシアムへのご参加をお申し込みいただいた会員の方がご参加対象となります

2018年度第2回xSDGコンソーシアム・ミーティング(会員限定)


日時:2018年10月2日(火)
    コンソーシアム運営会議 15:00 -15:20
    コンソーシアム・ミーティング:15:30−18:00

会場:慶應義塾大学三田キャンパス 東館6階 G-Lab
   108-8345 東京都港区三田2-15-45

分科会

分科会による個別課題を掘り下げた検討により、従来の境界線を越えた(業界横断の)基準や目標、そしてアクションを官民連携で創出します。

2018年度分科会「認証分科会」

環境をはじめとして多様な分野における数多くのプライベート・ガバナンスのしくみ(認証制度、標準化、表彰制度、ラベリング制度等)が存在しています。グローバルなサプライチェーンの影響を勘案しつつ、「誰もとりのこされない」ためにわかりやすい認証、サスティナブルな企業活動を推進するような形での認証や標準化の整理を行うことが重要です。こうした整理にSDGsが一定の役割を果たしうるとの想定のもと、SDGsによるゆるやかな標準化や認証制度の構築を目指し、実務的及び学術的な視点から検討を行います。

2018年度分科会「金融アセスメントプラットフォーム分科会」

SFCでの寄付講座や学生との連携

SFCの授業科目として、寄付講座を設置いただけます。寄付者のご意向に沿って、SFCの教員が授業シラバスを作成、授業を実施します。設置された授業科目名には、寄付者名の冠を付けていただけます。またこれ以外にも次世代をになう学生との協働や教育プログラムの展開も検討します。